K9ゲーム

愛犬と遊びながら楽しくしつけ

人間と犬が暮らすための、大事な要素を取り入れながら楽しく学び、遊ぶために考案されています。
ゲームですが、勝敗よりも飼い主も一緒に楽しめるのが肝心。
愛犬の社会化教育の一環として参加してみるのも良いのではないでしょうか。

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K9ゲーム公式サイト
http://www.pet-dog-training.jp/

海外での様子

9種類のゲーム内容の解説

1.ミュージカルチェア(椅子取りゲーム)

人や犬が大勢いる場所でも飼い主の横について歩ける。
飼い主から離れた場所でもおとなしく待てる。
アイコンタクト、言葉やハンドシグナルで指示ができる。

A.音楽に合わせて、ハンドラーは自分の犬を連れて反時計回りに線に沿って歩きます。
B.音楽が止まったら、ラインの外で「オスワリ」「マテ」を指示。犬が座って停止したら。
C.ハンドラーは中央の椅子に座ります。
D.犬が動いたり、ラインの内側に入ったら、ハンドラーはもう一度ラインの外に出て犬に再度指示。
E.すべての椅子にハンドラーが座り、それぞれの犬がラインの外でオスワリをしていたら、立っているハンドラーは失格です。
他の犬の気をしらして邪魔をするのはOKです。(犬に触れる、名前を呼ぶ、食べ物を与える、怖がらせる行為は禁止)
F.椅子を減らして次のラウンドに進みます。

※犬を引っ張る、触る、椅子の間を歩く行為は禁止。犬や他の選手に接触すると失格になる場合あり。

2.ドギーダッシュ(レース)

飼い主以外の人に体を触られても大丈夫なこと。

A.「位置について」の号令で、ハンドラーはスタート位置に居るホルダーに犬をスタンバイさせます。
B.「犬から離れて」の号令で、ハンドラーは反対側のフィニッシュラインに移動し犬の方を向いて立ちます。
C.ジャッジのスタートの合図があったら自分の犬を呼びます。
犬の全身がフィニッシュラインをこえてハンドラーの前でオスワリをした時点でゴールになります。

※レース開始後にセンターラインをこえた犬は失格。

3.ディスタンス・キャッチ

ハンドラーは数回トライできます。(回数はその都度)

A.キャッチグレーン内で犬をスタンバイさせ、ハンドラーはハンドラーボックスに移動します。
B.ハンドラーは15秒以内に犬にモノを投げます。
C.犬がモノを空中でキャッチし、着地した場所が記録になります。

※地面にモノが落ちる前にキャッチすること。キャッチした後、犬の足はキャッチグレーンに入っていること。投げるモノはハンドラーが選べるが、毛・綿・ゴムなどの自然素材でできたモノであること。犬が飲み込めない大きさであること。

4.コングレトリーブ

回収エリアから1分以内に色々なポイントがついたおもちゃを取って来させ、できるだけ多くのポイントを獲得する競技。

A.ハンドラーはペナルティーボックス内のハンドラーボックス内に立ちます。
B.ジャッジの「位置について」「ヨーイ、ドン!」の合図に従い犬におもちゃを取って来させます。
C.取って来たおもちゃはバケツに入れていきます。
D.1分後のジャッジの「タイム」の合図で終了します。

※ハンドラーはハンドラーボックスから出ないで、犬からおもちゃを受け取ったり拾ったりすること。ハンドラーの足先だけボックス内にあれば犬の持ってきたおもちゃを身を乗り出して受け取るのもOK。
ペナルティーボーンを咥えてペナルティーボックスの線を踏んだり中に入ったら最終スコアが半分。
ボーナスキティ(猫のぬいぐるみ)をもってきたら最終スコアが2倍。
ビスケットボールを持ってきたら時間を15秒延長。
バケツに入れなかったおもちゃはポイント対象外。

5.テイク&ドロップ

犬がマーカーを銜えて離れたターゲットにどれだけ近い位置に落とせるかを競う。

A.ハンドラーはハンドラーボックスで椅子に座り、ジャッジの合図を待ちます。
B.ジャッジの合図で犬にマーカーを銜えさせ、1分以内にターゲットに近い場所にマーカーを落とすように指示します。
時間内なら何度でもやり直せます。
C.ハンドラーがマーカーの位置に満足したら片手を上げて「マーク」と言います。犬がマーカーを放してマーカーが地面に落ちた状態でマークが有効になります。
D.マーカーが落ちた位置からターゲットまでの距離を測ります。1分経つとキーパーが「タイム」と叫んだ時点で終了。

※ハンドラーは犬に指示を与えている間も椅子に座っていなければなりません。お尻が浮いたら失格。

6.犬とワルツ

制限時間3分の振り付け演技。

・個人演技(犬1頭+ハンドラー1名)
・グループ演技(最大で犬9頭+9名)

内容はダンス、寸劇、コメディー、悲劇でもOK。
観客が見ていて楽しいことが前提。
小道具やコスチュームを使用してもよいが、持ち運べて自分で演技の30秒前に準備できることが条件。

※5人のジャッジがテクニカルメリット、アーティスティックメリットのそれぞれに10ポイント評価します。

7.リコールリレー

2チーム対抗でオイデオイデ競争。

A.ジャッジの「位置について」の合図でハンドラーは15秒以内に指定番号のスタートボックスに犬をホルダーとともに誘導。
B.ジャッジの「犬から離れて」の指示で各ハンドラーはフィニッシュボックスに移動。
C.ジャッジの「ヨーイ、ドン!」の合図で各チームの第一走者は自分の犬を呼びます。犬の全身がフィニッシュラインをこえてから自分の前でオスワリをさせ、犬の首輪をつかみ頭をポンと叩いて次の走者に合図を送ります。
D.次の走者は前の走者が犬の頭をポンと叩いたのを確認してから、自分の犬を呼びます。
E.4頭目の犬がゴールしてオスワリをしたら、チームの全ハンドラーは自分の犬にフセを指示します。
全頭がフィニッシュラインを完全にこえた位置でハンドラーの前でフセができればリレーは終了。

※レース開始後、犬が相手チームのレーンに入ったら、そのチームは失格。前の走者の犬が完全にオスワリをしていないのに、次の走者が犬を呼んだり、犬がハンドラーの所定の場所にいない時に犬を呼んだら、ハンドラーは犬をスタートラインに連れ戻してやり直し。

8.ジョーパップリレー

他の人の指示コマンドに従えること。

A.ジャッジの「位置について」の指示で15秒以内に各チームの3人のハンドラーは1番から3番に移動します。4人目のハンドラーは犬をスタートボックスにスタンバイさせます。
B.ジャッジの「犬から離れて」の指示で4人目のハンドラーはフィニッシュボックスに犬の方を向いて立ちます。
C.ジャッジの「ヨーイ、ドン!」の合図で1番のハンドラーは犬を呼んで要求された課題を指示します。課題をクリアしたら次のハンドラーが犬を呼んで課題を指示していきます。
D.4番目のハンドラーの課題をクリアしたら、犬の全身がフィニッシュラインをこえた状態でハンドラーの方を向いてオスワリをしたらゴールになります。

※各番号の課題はレース当日の朝に出場者に知らせます。
課題は1つか2つを組み合わせて構成します。
オスワリ・フセ・タテ・ロールオーバー・バン(横たわるか仰向け)・チンチン・ジャンプアップ(ジャンプして抱きつく)・吠えろ・静かに・トレ・マテなど。
犬が指示を知らない場合はその場で教えてもOK。
※犬がセンターライン、外側のレーンをこえたら失格。
課題をクリアしていないのに次の番号に行ったりしたら号令で呼び戻してやり直します。この時に犬の体に触れない。

9.ワンワンリレー

1頭が続けて3回吠えて、チーム全体で15回吠えるのにかかったタイムを競います。

A.ジャッジの「位置について」の指示で15秒以内に各ハンドラーは自分の犬と一緒に1番から5番に移動してツケの位置で犬にオスワリをさせます。

B.ジャッジの「ヨーイ、ドン!」の合図で、1番のハンドラーば自分の犬に3回吠えるように指示します。
C.ジャッジが承認したら、ハンドラーは犬に「シィー」と指示して吠えるのをやめたら犬の頭をポンとたたいて終了の合図。
D.前の番号のハンドラーが合図をしたら次のハンドラーは自分の犬を吠えさせます。

※ジャッジは各犬が3回吠えたら承認の合図をします。


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