月別アーカイブ: 2014年8月

スヌーピーと日本の伝統工芸コラボイベント「スヌーピー・ジャパネスクフェア」

渋谷ヒカリエで開催されていたスヌーピー・ジャパネスクフェアに行ってきました。
今回は作品展示なし。日本の伝統工芸とスヌーピーのコラボ商品が並ぶ物販イベントです。
SNOOPY JAPANESQUEサイト

平日のおやつ時に行ったのですが、いつもより人が多いなぁと思ったら学生さんはまだ夏休み中でしたね。
旅行中と思しき親子や中学生らしき女の子グループが買い物を楽しんでいました。
わたしも去年の今頃は夏休みまっただ中だったのかとしみじみ。
何をしていたのかはまったく思い出せません。

この日は最終日だったためでしょうか。イベントスペースはいつも混雑していますが特に人が多かったような気がします。
商品を見るのも一苦労です。
見たい物の前が空いたら素早く移動しなければなりません。普段通りもたもたしていてはダメなのです。

吟味の末、わたしはクリアしおりを2種類買ってきましたよ(^▽^)

スヌービーしおり

1枚152円。どちらかというと桜模様の方が好みです。本に挟むとしおりに描かれているスヌーピーの耳が重力に逆らって横に突き出るのがシュールじゃありませんか?^^

ショッパーまでおしゃれなところも良いですよね。
カウンターで商品を受け取るときに味わった感動を誰かと分かち合いたかったです。商品を入れてくれる袋が凝っていると得をした気分になれます。

スヌーピー・ジャパネスクフェア、東京での開催は渋谷ヒカリエをもって終了してしまいましたが、今度は金沢、福岡と巡回していきます。
こちらはスヌーピー×日本の匠展とあるので作品展示があるようですね。
見逃しちゃった! という方は追いかけていくのも手……?
東京からだと遠いでしょうか^^;

 
日本ではスヌーピーにスポットライトが当たることが多いですがスヌーピーは『ピーナッツ』に登場するキャラクターです。
ここで、漫画『ピーナッツ』についても簡単にご紹介したいと思います。

『ピーナッツ』の作者はチャールズ・モンロー・シュルツさん。麦畑の見える家に住んでいそうな印象を受けました。
男性です。

アメリカの新聞七誌で連載が始まったのが1950年なので、日本で言うと『サザエさん』とほぼ同時期のスタートということになりますね。(『サザエさん』は1946年に福岡県の地方紙「夕刊フクニチ」で連載開始。全国紙出る朝日新聞で連載が始まったのは1951年です。)

登場するキャラクターは白いビーグル犬スヌーピーやその飼い主チャーリー・ブラウンを含めみんな個性的です。
思わずにやぁっとしてしまうようなユーモア溢れる『ピーナッツ』。公式サイトで読むことができるのでぜひお試しあれ(^▽^)

スヌーピーの50年  世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫) 励まされたいときのスヌーピー(祥伝社新書)

キャラクターグッズの先駆け『のらくろ』

犬像シリーズにつづき、今回は犬キャラ「のらくろ」に会いに行ってきました。
のらくろは田河水泡(たがわすいほう)さんの漫画に登場する主人公の名前です。
連載時期は昭和6年(1931)から11年間。漫画の連載が終了してから半世紀以上が経過していますが今なお多くの人に愛されています。

今回会いに行ったのらくろは、江東区森文化センター内にあるのらくろ館にいます。
森下文化センターへは都営新宿線・大江戸線森下駅もしくは都営大江戸線・半蔵門線清澄白河駅から約550m。どちらの駅から歩いても距離はいっしょですし、道も分かりやすいです。高橋商店街、通称「のらくろード」ではためく旗を見つけられたらゴールしたも同然です。

のらくろードには顔嵌めパネルがたくさんあるので気を取られながら目的地へ。

顔嵌めパネル

看板からも夏を感じます。

看板

ふと駐輪場の方を見るとこんなイラストがあったり。

駐輪場

ここまできて、え? のらくろと会うって言ってたけど全部イラストなの? と思われた方。慌てることなかれ。
銅像に負けず劣らずインパクトのあるのらくろがちゃあんとおりますよ。
こちらです。

のらくろ

今にも動き出しそうなのらくろ。大きさが少しかわいくありません(笑)。
小学校低学年の子供よりは確実に大きく、ひょろりとした足が生えています。

展示物は撮影が禁止されているので紹介できないのですが中にものらくろのぬいぐるみが飾ってありました(こちらは小型犬くらいの大きさ)。

のらくろの本名は野良犬黒吉。『のらくろ』はその名の通り黒い野良犬のらくろが猛犬連隊という犬の軍隊に入隊して活躍するというお話です。
犬種について公式発表はないものの、ファンの間ではボストンテリア説が有力だそうです。

のらくろ館のパンフレット

のらくろ館のパンフレット

のらくろ館では絶版となった『のらくろ』の漫画本まで読むことができます。わたしも『のらくろ上等兵』と『のらくろ喫茶店』をさらっと読んできました。
少し読んだだけでも主人公を応援したくなってしまうところに本作の魅力はあるのではないかな、と思います。
普段は元気で頑張り屋ののらくろが野良であるがゆえに帰る家がないと寂しがったり自分にだけ手紙が届かないとしょんぼりしたり……。
『のらくろ』は古い漫画ですが、今読んでも面白く感じます。
それは現代にも通じるキャラクター性(普段明るい人が暗い過去を背負っていたり、完璧に見える人が実はちょっと抜けてたりするとぐっときませんか?)を主人公が押さえているからではないかなと思いました。

さて、漫画を読んだ後は来館スタンプを押して退館です。

来館記念スタンプ

来館記念スタンプ

のらくろ館では多くののらくろグッズも見ることができます。
今でこそキャラクターグッズは当たり前のように売られていますが、実はのらくろ、日本のキャラクターグッズの先駆けと言われているのです。
ほのぼのした表情でいながらやりますね。
能ある鷹は爪を隠す。のらくろは偉大な存在なのでした。

 
(^▽^)(^▽^)(^▽^)

 
のらくろ館に行く前に一カ所立ち寄ったところがあります。先にのらくろ館へ行くつもりだったのですが入園が4時半までと早かったので順番を入れ替えました。

その場所とは都指定名勝になっている清澄庭園です。
わたしはそこで初めてスッポンを目にしましたよ!

スッポン

庭園内には大きな池があり、その周りをぐるっと歩いて出入り口に戻ってきます。スタート地点からでは分からなかったのですが、歩いても歩いても元いた場所に戻ってこられないので庭園の大きさに気づきました。
調べてみると庭園面積が37434.32平方メートル。甲子園球場が約38500平方メートルらしいので甲子園球場より気持ち小さいくらいですね。

今の時期だと清澄庭園にも蝉がたくさんいるようで鳴き声が凄まじかったです。木の脇を通ろうとすると目線の高さに蝉が止まっていたり……突然飛び立たれると怖いのでそっと通り抜けました。

蝉以外に亀や鯉も嫌というほど見られます。池の端に石を飛び飛びに置いてそこを歩けるようにした磯渡りや石橋を渡っているとき、餌が欲しいのか彼らはわらわらと寄ってくるのです。

池

さらに園内には松尾芭蕉の有名な句、「古池や蛙飛びこむ水の音」が刻まれた句碑が建てられていました。
この句碑は昭和9年に芭蕉庵に建てられたものですが芭蕉庵を改修した際、敷地が狭いということで清澄庭園に移されました。
庭園と直接の関係はないものの庭園付近には松尾芭蕉ゆかりの場所が多く存在していますし、芭蕉ファンの方も深川探索がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか(^▽^)

靖国神社にシェパードの軍犬慰霊像

第10回犬像シリーズ。最終回で空ぶるとは夢にも思いませんでした。

皆さんもよく知っているであろうあの犬の像ですよ〜^^
そう。ソフトバンクのシロ犬像です! とやる予定だったのですが……まさか、まさかこんなことになるなんて。

表参道のソフトバンクに行ってみたところ、犬の像が撤去されていました。グーグルのストリートビューで見るとまだいるんですけどね。
ソフトバンクの犬は写真が撮れなかったので、わたしは新たな犬像を求めて九段下へ行くことに。

と、言うわけなので犬像シリーズは九段下の軍犬慰霊像で締めたいと思います。

シェパード像

この軍犬慰霊像は九段下、靖国神社内に建っています。
靖国神社はテレビなどにもよく登場する神社ですのでご存知の方も多いかと思いますが、軽く説明させて頂きますね。

靖国神社はもともと「東京招魂社」という名称で明治2年(869)に明治天皇の命により創設されました。「靖国神社」と改称されたのはそれから10年後の明治12年(1879)のことです。
「靖国」という社号は明治天皇によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
靖国神社は現在、幕末の嘉永6年(1853)以降国難に際して殉じた人々を合わせて祀る場所として機能しています。

 
神社は駅から歩いてすぐ、ではありますが体が溶け出しそうなほど暑かったのでずいぶん道のりが長く感じました。鳥居をくぐってから軍犬慰霊像のあるところまでが特に。

鳥居

銅像は遊就館(靖国神社の祭神ゆかりの資料を集めた宝物館)の側に建っているので見つけやすいと思います。
軍犬慰霊像の他に、戦歿馬慰霊像、鳩魂塔も近くに建っていました。
ちなみに戦歿馬慰霊像は実物大。

シェパード像2
軍馬
鳩

これらの像は戦場で活躍した動物の霊をなぐさめる為に奉納されました。
動物にも霊があるとすると、その霊たちはどこへ行くのか。またどこへも行けないとどうなるのか気になるところです。
もしかすると見えないだけで、この世は動物霊でいっぱいになっていたりして。

軍犬慰霊像単体で見ていくと、犬種はシェパードであることが分かります。
日本軍の軍犬の大部分はシェパードが占めていた為でしょう。
シェパードは知能が高く主人に忠実で訓練を好む性格(理想の牧畜犬を作る為に改良が重ねられた成果でもありそうです。)から採用されていたようです。

この像もまさにご主人様の命令を待っているところに見えます。滲み出る忠誠心。シェパードの左側に人間が立っている様子が目に浮かんでくるようです。

 
(^▽^)(^▽^)(^▽^)

 
これにて犬像シリーズは終了となりますが、今後新たに犬像が建てられたあかつきには、番外編として取材に行きたいと思っています!

きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏

『きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏』を観ました!
主演はチャーリーとチョコレート工場などに出演しているアナソフィア・ロブです。

きいてほしいの、あたしのこと〈特別編〉-ウィン・ディキシーのいた夏 [DVD]

これより先に『チワワ・ザ・ムービー』や『サージェントペッパー』を観ていたので完全に気が緩んでいたと思います。たぶんこれもコメディだからとだらだら観ていたら、

泣かされました。

元来わたしの涙腺は緩くてすぐ泣くのですが「泣かせてやるぜ!」という気概は感じないのにさり気なく涙を誘うシナリオが憎い。

DVD鑑賞後に調べてみたところ原作は児童小説でした。なるほど納得です。

話は、ある街に引っ越してきたばかりの主人公オパールが野良犬を拾うところから始まります。お察しの通り、その後はその犬ウィンディキシー(スーパーマーケットと同じ名前)を通じてオパールには友だちができて、上手くいっていなかった父親との関係は回復。大筋はよくある感じです。

が、なかなか良い作品だったなあと思いました。
登場人物それぞれのエピソードがラストに収束されていくところとか、ハッピーエンドなんだけど安易に問題を解決してしまわないところが映画の余韻を残してくれます。

ウィン・ディキシーがニコォと笑うのも魅力的。ウィン・ディキシーはピカルディ・シェパードという珍しい犬種なのですが、毛のもっさり加減とその表情に愛嬌があってとても和みますよ(^▽^)

サージェント・ペッパー ぼくの友だち

動物映画はすべからく泣かせにくるものだと思っていましたが、もしや邦画に限るのでしょうか。
海外動物映画はコメディ色が強いような……。
サンドラ・ネットルベック監督『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』を鑑賞してからそんな気がしてきました。もちろん可愛い犬の登場する映画です。

サージェント・ペッパー ぼくの友だち [DVD]

ほのぼのハートウォーミングな内容でしかあり得ないと思いながらも、パッケージを見た瞬間からDVDを見終わるまで『ハロウィン』が頭から離れませんでした。
友だちのいない主人公(ブロンド)がずっと被り物をしている。着ぐるみの色がオレンジで……。

それはさておき。

ペッパー(犬)は飼い主を亡くして莫大な遺産を相続したため、トラブルに巻き込まれることに。そんなとき主人公フェリックスと出会い、一人と一匹は友だちになります。
そこからどうにかしてトラブルを解決する、というのがこの映画のストーリーです。

序盤に引っかかるところがありましたが、内容は軽いと言って良いと思います。気楽な気持ちで観て、犬と子役の可愛さを堪能してください(^▽^)
ホラー要素は微塵もありませんのでご安心を。

それにしても映画に出てくる犬って本当に賢くて演技が上手ですね。
犬を見る目的で鑑賞しているので全体のストーリーよりもそっちに気を取られてしまいます(笑)
犬の視線の先でスタッフさんもがんばってるのかな、とかついつい考えてしまいますね。